前回は、薬剤師の正社員としての就職について、メリットとデメリットを挙げました。
さて、今回は、派遣について、メリットとデメリットを挙げてみましょう。

●メリット
勤務スタイルの自由度が高く、
勤務時間や勤務日数を調整することができます。
派遣の場合、あなたと勤務先の薬局などは直接の雇用関係を結ばないため、
勤務スタイルや給与アップなどの交渉はすべて派遣会社を通して行われます。
そのため、あなたが勤務先にお願いしにくいことも
派遣会社のほうで交渉してくれるというメリットがあります。
また、契約期間が“短期”であることが多く、
ひとつの契約終了から次の契約までに期間を空けて、その間に長期旅行へ行くなど、
仕事に縛られない生き方をすることができます。


●デメリット
派遣契約は「短期契約」であることが多く、
最長でも3年という期間が定められています。
そのため、同じ職場でずっと働くことができません。
また、勤務先と派遣会社との契約期間の関係で、短期間で職場が変わることも多く、
新しい職場に派遣されるたびに、そこで働く人たちと新たに人間関係を構築する必要があります。
派遣の場合、常勤やパート・アルバイトと違い、
勤務先から直接雇われているわけではないので、
職場で微妙な立場に立たされてしまうこともあります。
そのため、周りの薬剤師との関係性をうまく作れるかどうかがカギとなります。